このようにお悩みの方はいませんか。
この記事では布団の引き取りサービスの対応状況や簡単な処分方法をまとめて紹介します。
- しまむらでは布団の引き取りサービスは行っていない
- 布団を購入すると引き取ってもらえる販売店はある
- 処分のみの利用はできない
- 布団を粗大ゴミに出すには予約や手続きに手間がかかる
- 布団を簡単に処分するならECOクリーンの不用品回収がおすすめ
目次
しまむらで布団を引き取りしてもらえる?
しまむらはお得な商品を取り扱っていることで知られる人気の衣料品店ですが、布団の引き取りには対応していません。
しまむらで購入した布団を処分したい方は、別の方法で廃棄しましょう。
これから布団を購入する予定の方は、布団の引き取りサービスを提供しているお店を利用するのがおすすめです。
しまむら以外で布団を無料で引き取りしている販売店ってある?
布団を引き取っている販売店を徹底調査しました。
お近くにお店がないか確認してみてくださいね。
ニトリ
ニトリでは家具の引き取りサービスを提供していますが、布団の処分のみを依頼することはできません。
利用条件を満たしている方は、利用できます。
- 新たに配送員設置商品を購入した人が利用できる
- 1注文につき別途4,400円かかる
- 引き取り対象品は購入した商品と同数量・同容量のものに限る
大型家具や家電を購入した人を対象としたサービスとなっていて、布団やシーツのみ購入しても布団は引き取ってもらえません。
イオン
- 羽毛布団なら無料で引き取り
- ダウン率が50%以上の製品に限る
- 対象外の店舗もあるので事前に確認が必要
イオンの一部店舗では布団の引き取りを行っています。
→イオンの対象店舗はこちらからチェック
羽毛にはダウンとフェザーと呼ばれる種類があり、ダウンが50%以上使用されている羽毛布団が引き取り対象となっています。
画像参照:羽毛ふとんリフォームサービス
イオンは「羽毛循環サイクル社会」の実現を目指すGreen Down Projectに加盟しています。
そのため、ダウン率が50%以上の羽毛布団であれば、回収料金は無料です。
ダウンとフェザーの比率は布団についているタグを見てみましょう。
コーナン
- 布団をコーナンの店頭に持ち込むと回収してもらえる
- お買い上げ1点につき同等品1点無料引き取り
- eショップで布団を購入した人も対象
- 領収証または注文商品発送のお知らせメールの提示が必要
- 店頭のサービスカウンターに問い合わせる
コーナンで対象商品を購入すると、古い布団を無料で引き取ってくれます。
新品を購入するタイミングで、使用していた布団を捨てられるので便利ですよね。
ただし、訪問引き取りは行っていないため、ご自分でお店まで持ち込まなければいけません。
カインズ
カインズで布団の引き取りは実施していません。
布団は対象外となっていますが、電子レンジや照明器具などの対象商品を購入すると、引き取りしてくれるサービスがあります。
家電や雑貨類の買い替えも検討されている方は、引き取りサービスをチェックしてみましょう。
布団を安くカンタンに処分する方法3選
販売店で引き取ってもらう方法以外に、布団を簡単に処分する方法を紹介します。
ご自分の都合に合わせて適切な捨て方を選択しましょう。
粗大ゴミとして処分する
自治体が実施している粗大ゴミ回収で布団を処分する方法があります。
自治体によってルールや料金が異なるため、事前に回収日や手続き、料金について調べておきましょう。
寄付をする
布団がまだ使用可能な状態であれば、寄付をする方法もあります。
送料は自己負担となりますが、ごみを削減し必要な人に支援できるので環境にやさしい処分方法といえます。
- サステブ:5,500円
- NPO法人ワールドギフト:2,900円〜3,700円
- エコスリープ:無料(ダウン率80%以上の羽毛布団のみ)
- モノギフト:送料
不用品回収業者に依頼する
布団を処分する際に手間をかけたくない場合は、不用品回収業者に依頼すると便利です。
不用品回収業者は専門のスタッフが家具や寝具を回収・処分してくれるため、手間を省くことができます。
ただし、料金やサービス範囲について複数の業者を比較し、信頼性のある業者を選ぶようにしましょう。
布団の引き取りに関するよくある質問
布団引き取りに関するよくある質問をまとめてチェックしていきましょう。
いらなくなったベビー布団の賢い捨て方は?
不要になったベビー布団は以下のような方法で処分しましょう。
- 寄付する
- 粗大ゴミに出す
- フリマアプリに出品する
- 知り合いに譲る
布団のリサイクルボックスや回収ボックスってある?
布団のリサイクルボックスや回収ボックスはイオンやコーナンの一部店舗に設置してあります。
しかし全ての店舗に設置しているわけではありません。
布団を資源として回収するサービスはほぼないので、不要になった布団の処分は費用がかかると考えておきましょう。
綿布団をリサイクル回収している場所はある?
綿布団を回収しているのはコーナンのみです。
布団の買い替えを検討している方は、コーナンで購入するとよいでしょう。
布団を小さく切って捨てられる?
布団は小さく切れば燃えるごみとして処分できます。
元の大きさで粗大ゴミに分類されるものは、解体しても粗大ゴミに出さなければいけないと決められている自治体もあります。
そのため布団を切断する前に自治体のルールを確認しておくことが大切です。
いらない布団の処分方法|まとめ
- しまむらでは布団の引き取りサービスは行っていない
- 布団を購入すると引き取ってもらえる販売店はある
- 処分のみの利用はできない
- 布団を粗大ゴミに出すには予約や手続きに手間がかかる
- 布団を簡単に処分するならECOクリーンの不用品回収がおすすめ
しまむらに布団の引き取りサービスはありませんでした。
イオンやコーナン等の販売店の布団引き取りサービスは全店舗で実施しているわけではありません。
利用を検討している方は、事前にお近くの店舗にご確認ください。