パンクしたり、引越し等でいらなくなったりした自転車の処分にお困りの方はいませんか。
ここでは自転車の引き取りサービスの利用方法から処分時の注意点まで徹底解説します。
- カインズで自転車の引き取りを行っている
- ただし利用するには商品を購入する必要がある
- 自転車の処分のみを依頼することはできない
- 店頭への持ち込みが必要なので手間がかかる
- 今すぐ簡単に自転車を処分するならくらしのマーケットへ
目次
カインズで自転車は引き取ってもらえる？
カインズでは自転車を無料で引き取ってもらえます。
お子さんが乗れなくなった自転車や、買い替えて不要になった自転車などを簡単に手放せますよ。
自転車をカインズのお店に持ち込んで、引き取ってもらいましょう。
次の章では、利用方法や条件を紹介します。
カインズの自転車引き取りサービスの利用条件
カインズでは、一部の店舗で不要となった自転車を引き取るサービスを提供しています。
ただし、利用条件を満たしていないと自転車を引き取ってもらえません。
- カインズで対象商品を購入した人が対象
- 商品のレシートまたは明細書（オンラインショップの場合）と回収してほしい自転車をお店へ持参する
- 店頭で引き取りを実施
- 配送の引き取りは対応していない
自転車以外にもガステーブルや炊飯器などの引き取りを実施しています。
カインズで商品を購入する予定のある方は、チェックしておきましょう。
カインズで自転車を引き取ってもらう前にやっておくべき防犯登録の抹消
自転車を引き取ってもらう前に、防犯登録を抹消しておく必要があります。
防犯登録を抹消しないと、万が一あなたの自転車が犯罪で使用された時に警察から連絡が来るかもしれません。
カインズの店舗によって防犯登録の手続き対応は異なるので、注意してください。
そもそも防犯登録の手続きってなに？
防犯登録は、自転車の盗難防止や紛失時の追跡を容易にするために行われる登録手続きのことです。
日本では、法律で自転車の所有者は市町村の役場や警察署などに自転車を登録することが義務付けられています。
防犯登録の有効期限は、一般的には購入日から数年間となっており、期限が過ぎると再登録が必要になります。
手続き方法
防犯登録の抹消は、自転車の購入店舗や地域の自転車登録所で行うことができます。
必要な書類や手数料などがある場合もあるので、事前に確認しておきましょう。
- 身分証明書
- 自転車の購入証明書
カインズ以外で自転車を引き取っているお店はある？
カインズ以外にも、自転車を引き取ってくれるお店は存在します。
ホームセンターや自転車の販売店が該当します。
自転車の引き取りサービス詳細をまとめました。
- サイクルベースあさひ：550円
- イオンバイク：無料
- ドンキホーテ：無料
- カーマ：無料
イオンやドンキホーテで自転車を購入すれば、古い自転車を無料で引き取ってもらえます。
お店によって利用条件が異なるので、詳細はお店にご確認ください。
自転車の引き取り以外で処分する4つの方法
ホームんセンターの引き取りサービス以外でも、自転車を処分する方法があります。
それぞれ処分費用や手間が異なるので、見ていきましょう。
粗大ゴミに出す
自治体の粗大ゴミ回収で、自転車を処分することができます。
粗大ゴミを出すには、自治体へ申し込みをして粗大ゴミ処理券を購入しなければいけません。
地域によっては粗大ゴミを無料で回収しています。
お住まいの地域のホームページで自転車の捨て方をするようにしましょう。
リサイクルショップで買い取ってもらう
自転車が使用可能な状態であれば、リサイクルショップで買い取ってもらえます。
ただし、買い取り価格は自転車の状態や人気によって異なるので、複数のお店に相談すると良いでしょう。
人気のある自転車メーカーであれば、1万円以上の買取額がつくかもしれませんよ。
販売店に引き取ってもらう
新しい自転車を購入する際、一部の販売店では古い自転車を引き取ってくれます。
処分のみ依頼できる店舗はほとんどないので、自転車の買い替え時におすすめの処分方法です。
回収業者に依頼する
専門の回収業者に依頼して自転車を処分する方法もあります。
回収業者を利用すれば、自転車を運ぶ手間を省けます。
自転車1台であれば3,000円程度で処分できるでしょう。
手早く簡単に自転車を捨てたい方におすすめの方法です。
カインズで自転車を引き取ってもらうときの注意点
カインズで自転車を処分するときに気をつけたい注意点をまとめて紹介します。
利用する直前で後悔することがないようにしてくださいね。
自転車の引き取りに対応していない店舗がある
全てのカインズ店舗が自転車の引き取りに対応しているわけではありません。
事前に対応している店舗を確認しましょう。
自分で店頭へ運ばなければいけない
自転車を引き取ってもらう際には、自分で店舗まで運び込まなければいけません。
パンクしていたり、チェーンが外れていたりする自転車を運ぶのは面倒ですよね。
大型の自転車や輸送が難しい場合は、他の方法を検討する必要があります。
配送や訪問回収を希望する方は、回収業者を利用しましょう。
購入数量以上の自転車は処分できない
カインズでは、新しい自転車を購入した際に古い自転車を引き取ってもらえますが、購入台数以上の自転車を引き取ってもらうことはできません。
例えば自転車を1台購入した方は、1台のみ引き取りを依頼できます。
対象商品を購入した数に応じて処分できる自転車の数が変わるので気をつけてください。
カインズの自転車引き取りサービス｜まとめ
カインズでは、一部の店舗で不要な自転車の引き取りサービスを提供しています。
ただし、利用条件や引き取り可能な台数などについて事前に確認しておくことが大切です。
自転車の引き取りが難しい場合は、他の方法で処分することも考えましょう。
引き取りサービスを利用する際には、手続きや注意点をしっかりと把握してスムーズに処分できるようにしましょう。
